メディアの犠牲者！メダル候補と言われたが残念ながら取れなかった選手たち・・・

ソチオリンピックが開始されてから６日ほど経過しましたが、今現在のメダル獲得はスノーボードハーフパイプの平野歩夢（銀メダル）、平岡卓（銅メダル）、渡部暁斗（銀メダル）の３名となっています。

この３人はどちらかというとテレビなどでメダルが取れるぞ！という加熱報道は少なかったと思います。これが功を奏したかは分かりませんが、メダルを獲得して本当に良かったです。おめでとうございます！

ただ、メダル候補！とテレビなどで超加熱報道されていた選手はまさかのメダルなしという状況がありました。特にソチオリンピックから正式種目になった女子スキージャンプの高梨沙羅選手。金メダルは無理でしたが、銀メダル・銅メダル・・・と思いきやまさかの４位。

スピードスケートの加藤条治選手は長島圭一郎選手も５位、６位と入賞止まり・・・

モーグルの上村愛子選手の４位。これは本当に無念でしたね。

何だかんだで誰がメダルを取るかはテレビなどのメディアに頼っているところが多いですね。日本人選手のアピールだけで海外の選手はほとんど放送されないことがあったので。実はすごい選手がいたことが結構ありますね。

やっぱりメディアとしては日本人選手のメダルをアピールしてテレビなら視聴率稼ぎ、雑誌なら購買者数などを上げるためにやっているのでしょうね。

それもビジネスなのでなんとも言えませんが、過度の報道は選手にとってプレッシャーになるのではないでしょうか？（見方によってはそれくらいのプレッシャーに勝てなければオリンピックでは勝てないと言われそうですが。。。）

今後気になるのはフィギュアスケートの結果ですかね。果たしてどうなることやら。